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不幸続き
日本語とらのまき。はい始まりました 日本語とらのまき まきこです。
とらです。
このポッドキャストは日本語教師のまきこと高校生のとらとでお送りしています。
ちょっと角度を変えたらすごく大きな音。はい。何？不幸続き。
すごい、はい。ここんとこ1週間ぐらいですね。ひどい毎日が続いてまいりました。
そうね。
本当ですよ。
何かあったっけ？ああ転んだ？
あのね、前日が雨でちょっとさ、何、アスファルトっていうのかな、そこ、がちょっとね。に、水が若干入ってたりとかしてね、滑りやすかったんですよ。
そこを僕が自転車で滑走してたところ、ときに、鳩が、なんかわかんない羽休めてるのか知らないけど、何か突っ立ってたんですよ。普通、普通に自転車でいつもね、行くんだけど、そしたらだいたいバーって逃げてくじゃん。
逃げてったんだけどその方向が逆に向かってくる方向で。顔に鳩がばってぶつかりそうなったんだって。
ふんふんふんふん。そう、そのときに僕はと思ってかわすんですよね。一回ブレーキしてって、かわそうと思ったんですけど。ブレーキしたときに、後輪だけじゃって滑って。僕が前に投げ出さされて。野球で言う何、ヘッドスライディングみたいな風でジャってなったんっすよ。
自転車事故多いね。
僕多いね。でもね今回に関してはねもうしょうがない類ではある。
相手が鳩ね。
うん、はい。そこでね、スライディングして、僕は右手をね結構深めの傷を負い。左はね出血しなかったんだけど。あと右膝、左膝にもね、怪我を負いっていう状態で、前回、前々回言った長島スパーランドに行ってまいりました。
はい。
いや本当に、もうこれはこれが本当第1の不幸ですよ。
怪我した状態で行ったってこと？
すごく痛いっすよ。はいはいはい。そんな怪我した状態。右の手のひらなんで。
ああ、つかみにくい、バーが？
そう、バーが。あのね前日で練習してたときはずっとギュッて握ってたから。握る？握るからそんなに怖くないんだよ。でも右手、利き手の右手がそんなに強く握れないってなると。でしょうね。話が変わってくるんですよ。
握っても痛いし怖いし。
そう。もう、僕はね、そこでもう第2の不幸。はい、負い、、すごくいつもより怖い中で、もうでも、いやもう本当に、最終的には結構強めに握ったよ。ちょっと血がにじむけど。でもこれ、これが、これ、これが本当文字通りの血がにじむような努力っていうのやつなのかと思って。
違うけどね。
うん すごく痛い中ずっと握って。また、何、僕の大嫌いなジェットコースターを経験するわけです。
どうでした？
はい、非常にね怖いっすよ、それは。なんだろうね。でもいや、本当怖い根幹が見えたっていうか。高いところが怖いんじゃない。それはもちろん。そんな高いところは怖いんじゃなくて。スピードが怖いのかなとかね。自分が制御できないから怖いのかなとかね思ったけど。いや、だったら回転とかも怖いはずなんだけど、回るのはどうでもいいんだって。
あの宙返りはOKだったの？
全然全然。
全然でしょ、そんなん？
宙返りはしてないんだけど。
してないんかい。
縦の回転じゃなくて、この横の回転。
横なの？全然だわ。
何も怖くないんだって。
普段からやってるじゃん、だって横なんて。
やってねえよ。
っていうか、なんかベッドでゴロゴロっとやったりとかさ。
それそれやってるうちなの？
それとあんまり変わんないじゃん。
いやちょっと、なんかだから逆になったときに、肩にバーがめり込んで痛いけど。それぐらい。なんかね、、
大したことないよ。
恐怖より痛みが勝ってる。
なんかバリウムの検査の方がよっぽどかきついわ。そう、そう言われてみると。横に回転したりなんかグイーンってすげえ斜めにされたりとか。これジェットコースターなんですかって思うときある。
いやでもあれじゃん。でも本当ね、何が一番怖いかってやっぱ浮遊感ですね。そこがね。
それが一番気持ち悪いよね。ふわーんってね。なんか下が抜ける感じなんですよ。
わかる、わかる。
そう、理系のやつになんで？って聞いたら、それ何で起きるのって言って。自由落下がどうたらこうたら、どうたらこうたらって。すごくね。わかんない内容ですけど。
あ、そう。で、克服できた。
いや、でも、いや、半克服ぐらい。
まあいいんじゃない？
弱いやつ。うん。そんなになんか、最も、、すごい有名なさ、なんか怖いやつ、怖いやつっていうやつはそれ無理だけど。でも、ある程度までだったら多分いけるんだなってことはわかった。
そうでしょ？お母さんが言ってた、あの一瞬90度に落ちて後はスクリューでゴロゴロっていくだけだよってやつは全然怖くない。でしょ？あの一瞬だけなんだって。落ちる、浮遊感があっても0.1秒ぐらいなんだって。ふわっみたいなさ。
いやもうちょっと、もうちょっと長いけど。でも、何か言ってちょっとだなと思って。なんかね、あれはね。うん、ただ、スチールドラゴンはね長い！！僕、ちゃんとあのね、側から見てたとき。どんだけ落ちてんのか、何秒間落ちてるのか計測しまして。
フワーッと落ちて、わーってさ声出して、なんか、声が出し切ってもまだ落ちてるから、もういいわって途中で諦めちゃう。
いやもうね、無理無理と思って。本当にすごい長いんだって。言ってんじゃん、俺測ったって。何秒だった？5秒21です。
なが！！
5秒間の落下。いや5秒短いじゃんってなるけど、結構長いね。
長いな。すごい長いよ。今ちょっとちょっと頭で考えてみたけど。
すごい、グオーってすごいずっと浮いてるから。
浮いてるね、あのね、そのフワーがフワっていうのが5秒続いてると、もう長いそれは長いわ。3秒ぐらいマックスじゃないと思うけど。
うん、そうね、ほんとに。
だから、まだ続くのって、なんか冷静に思っちゃうから。でもたった5秒でそんなこと考えるんだね。なんかもう、もういいわってちょっと思ったけど。
めちゃくちゃ怖いよね。
富士山も結構きつかった気がする。富士山もめちゃめちゃ高いところまで行くんだけど、でもやっぱ一番高くて、一番その、落下の長さが長いのはスチールドラゴンだよね。
あれが日本一だよ。そうそう。90何m。
ギネスとってるでしょ、あれ？
あれ、それは長さね。
長さ、落ちる長さ？
違う。全体のコースの長さが世界一なの。
富士山もギネス取ってるでしょ。あれは何？落ちる、落下の長さ？富士山もなんか、、、富士山と長島って争ってんだよ。
そう、だから怪我人生むんだよ。えーっと、、、。
ギネスとっていうのが日本にあるからさあ、なんか海外のジェットコースターってどんなのかなとかさ、もう楽勝でやっぱ乗れちゃうのかなとか思うんだけど。なんかこう安全制度的に海外のってちょっと怖い。
何？あれ？何だ？え、でも、これどうなんだろう。富士山は高さ79m、最高時速130キロ。巻き上げの長さ71.5m。巻き上げって何？
もう1回、ガーッて上がるときってこと？わかんない。
最大落差70mという、四つの項目で、建設当時それぞれ世界一というギネス記録を樹立、って書いてあるけど。
でも建設当時だもんね。結局ギネスさ、、、1996年に、、そうなんだよ。塗り替えられてるから、今はどの国の何がトップなのかわかんないけど。もういいよ。
そう、でも富士急ハイランドは、通算9アトラクションでなんと14項目のギネス記録を達成している。
富士急？あ、そう、結構取ってるっぽいね。ドドンパとかもいきなり、いきなり最初にばってスピードが出るのの、なんかあれでしょ。ギネス取ってるでしょ。いきなり200キロとか出るじゃなかったっけ？
180キロ。
180キロ？だから、首やるから、首が弱い人は乗らないでくださいみたいな。むち打ちみたいになるじゃん。
だから、それさ乗ってからその看板見て、おい！って思って。
わし、首いかんよと思ったから、もう必死で壁、頭をくっつけて。首、ヘッドセットじゃないけど頭の部分のところね、壁に。もうめちゃめちゃ力入れたよ。もうお陰ですごい肩凝った。
ドドンパってなんかさ、何、しょっちゅうさ、そういうなんだっけ。
メンテナンスね。
メンテナンスが入るんだって。
スチールドラゴンもめちゃめちゃメンテナンスしてるよ。だから嫌なんだって。
でも入らないって。この間入らなかったって1回も。
あれ珍しいんだ、最近やってないから珍しいけど。もうしょっちゅうさ、なんかね、スチールドラゴン途中で止まりましたっていうのが、何回もニュースであったんだって。
マジ？そうだよ、あそこ降りてくるんだよ。階段を使って。
え、しんど。
それを聞いたときに、なんか一生乗らんでいいと思った。1回乗ったし、と思って。あんなんで何か故障とかさ、出た日にはもう、超やだ。
そう、でもね本当、雨天のときは、なんかあれなんだって。なんかあれ、なんかスピードがなんか滑るから、超過する可能性があるからもうダメって。
そうそうあれしょっちゅうさ、なんかやらないんだよ。何かメンテナンス中とか、なんか天気がとかで。危ないんだよ、だから。
そうだから普通に晴れた日のとか、ベストコンディションじゃないと死んでる。
そうそう、だから危ないから、何かそういう意味でも、もうなんか乗りたくないなと思って、信頼できないと思って、乗りたくはない。
いやでもね、いや、これからスチールドラゴンに乗ろうとしている方にはちょっと必見なんですけど。なんと、えっとね、本当あの2回落ちるやつを克服すれば、あとは怖くないっていうのね。
スチールドラゴンはね。大体どのジェットコースターもそうじゃん。
一番最初に一番怖いとこ来るじゃん。その後はもう、なんか楽しいだけっていうか。何かワーッてさそんなに一瞬さ、本当、街中の車でフワってなったときぐらいのしかなかったり。あとはなんか横にぐーんていったり、それこそなんかぐるっと回転したり、横に回転したりとか、そういうのが入ってるだけで、なんか楽しいで終わるんだけど一番最初にいつも何か落ちるじゃん。そこが怖いだけで、たいして怖くないんだよ。
でもね、ちょっと本当、でも逆に言えば、なんかあれが乗れたから、なんか何でもいける気がするけど。でもね、いざね、なんだっけ、白鯨？同じ、同じなんだっけ、なんてどこだっけあそこ。富士急じゃなくて。長島内にある白鯨っていうね、昔はほら、ホワイトサイクロンだっけ、っていう名前のジェットコースターだったんですよね。リニューアルで変わって白鯨ってやつになったんですけど、まあね、怖いね。
白鯨のが怖いの？何が違うの？ホワイトサイクロンと。
わかんない。
一緒でしょ。
一緒かも知れんけど、なんか落ちる角度がおかしいんだよね。
スチールドラゴンの方が怖いって、絶対に。白鯨はもうなんかかわいいもんだよ。
いや、かわいくない落ち方がおかしいって。
あれね木製だから揺れるっていうコンセプトで怖いって言われてるだけで。
木製の時点でバカなんだって。なんで？だって死ぬやん。
そう？
だって火つけたりとかしたら燃えるんでしょう。シロアリ来たら終わりじゃん、だから。負けだよ。
シロアリ来たらって、、、、。
そう、だってもうね。いや、駄目じゃん、それは。
ホワイトサイクロンから白鯨になったときに何かメンテナンスしたんだろうね、あれかもシロアリ対策したかも。
してくれないと命に関わる。あとあれね、アクロバットね。おかしいね、あれは。だって、リュックみたいなのを背負った状態で飛ぶんじゃんって。
何が、アクロバット？足がついてないやつ？
そう、あれすごい怖いって。
乗ったの？
見てた。だっていや、無理だよ。体感すごい高いもん。
もうジェットコースターいいですか。
いや、よくない。
どんだけ引っ張るの。
いやでも、逆にだから本当に、皆さんにちょっと一旦褒めていただきたい。どうしてもこれは。
アクロバットのくだりいらないよ。乗ってないなら。
スチールドラゴンに2回乗った、僕。はい、だからこそ今言える。ユニバ、ちょっとだけ行ってみたい。
うん、みんな思ってる。どうでもいいって。どうでもいいよ、お前がスチールドラゴン2回乗ろうと、ユニバ行こうと。行けよって思ってるよ。
いや、怖えよ。
ジェットコースターもういいっすか。長いよ。入りで半分使ってるよ。
いやちょっと本当に、どうしても話したかった、これだけは。
僕やってきましたよアピールが多すぎて、うざいよ。
いやどうしても、本当に。これが最後の不幸でした。
何が？大袈裟。手の怪我と、、みんな、手を怪我したって、怪我したってすごいなんか大げさに言って、さぞかし手のひらにこのワンピースの傷ばりに、何かすごい何か、ぐって切り傷が入ってるかと思ってるかもしれないけど。親指の爪ぐらいの皮が剥けてるだけですからね。
いや、痛えよ、結構これ。
そんなもん、痛いけど。そんなぐらいの怪我は日常茶飯事です。そうだよね。大げさ。
前もやったからね。
もういい？はい、大丈夫。それがあなたのゴールデンウィーク？それがゴールデンウィークのクライマックスじゃない？最初で最後のゴールデンウィークの楽しみじゃない？
それが終わっては、ひたすらに家で引きこもるっていう面白くない日々を。そうでしょ。過ごしています。
前半が楽しかっただけじゃない？前半何もなく、それで長島練習行き、遠足行き、長島2回行って、スチールドラゴン2回乗りましたよ、が今年のゴールデンウィークだったんでしょ。
本当に。
私はですね、4月の、今年は27からゴールデンウィークが始まるんですけど。もうゴールデンウィーク中はとにかくホテルも全部高いと。バカバカしいので26の夜に1人で出て、26に泊まって、27、、、。26、27、2泊して28日に愛知に帰ってきました。
長野に泊まって、それから、この前言ってた新潟県まで行くって言ったっけ？このポッドキャストで。
言ってた気がする。
新潟、新潟何もないんだよって。佐賀ばりに何もないんだよ、やばっていう話。
それでそうか、俺があんな佐賀より酷いとこなんでねえよっつって。
そうそうそう。で、冬はスキー場だけっぽいけど、佐賀はスキー場すらないっていう、ディスってね、終わってたけど。
いや、あのね新潟が、思った以上に面白かったっていうね。行ったところがね。行った場所がすごい面白かったよっていう話で。何か他にどこにも行ってないんだけど。いやその行った村が楽しくて。留学生のAsherくんって子は今からどうしようって言ってたんだけど。だけどもうそこの村にいる時点で楽しいから、いや、いいよ別にここでって。他の家も見たいっていうぐらい、なんか不思議の家がたくさん建ってる村で。
村じゃないのね、村っていうか、部落ってわかる？
集落とか？
集落、、あのね、元々は限界集落ってわかる？もう、もう人がいなさすぎてその村に1人か2人とか、一軒、二軒しか住んでる人いないよみたいな。もう本当に潰れちゃいそうな、機能してないような村みたいなのを限界集落というんだけど。
その限界集落のあちこちに、もう空き家になってるすごい古い古民家があったみたいで。もうボロボロのね。もう、うちの斜め前には昔、ボロボロの小屋家建ってたじゃん？あったね。あのレベルって言ってたよ。
なんか普通に古い家でこれぐらいですか？っつったらこんなん全然違うとかね。もっともっともう本当壊れかけててやばいやつって言ったから、あ、うちの前に建ってたやつだなと思って。あのレベルの、もう空き巣が入るてか、もう空き巣も入らない、泥棒も入らない、ネズミとかめっちゃいいそうなみたいな。もう崩れかけたお化け屋敷みたいなのを解体じゃないんだけど。
その、、まずね、何だっけ、その村に着いたときに、そのホストマザーの人が迎えに来てくれたのよ。
で、私は今からちょっと用事を済ませないといけないんだけど、ちょっとその用事のところで、人に会ってくださいと言われて。は？と思って。なんでと思ったんだけど。
ついでにね、用事、降りて車降りるから、ついでに私の用事に付き合ってねっていう意味なのかなと思ったらね。そこでカールさんって人に会ってくださいと言われて。カールさんって人と、あと何々、他にもいると思うんですけどそこの人に会ってもらいます。そこから、私達の村に行きましょうって言われたから。
はあ。カールさん？？と思って。新潟で？と思って。ちょっと聞き間違いかなと思ったの。なんかあだ名的なものなのか、それか、カズさんみたいなことを言ったのかなと思って。それをカールさんって聞こえたのかなとか思ってたんだけど。
会ったら、ガチ外国人のカールさんだったのね。で、カールさん、こちらがAsherくんの日本語の先生ですって。で、こちらがカールさんの秘書の何々さんです。こちらが何々くんですとか、普通の日本人2人紹介されて。何のこっちゃと思いながら。
初めましてとか言って。で、Asherくんの日本語の先生なの？すごいね！とかって。向こうはAsherくん知ってるから、ぶわって話しかけてくるんだけど。こっちからすると、なぜこのような人たちに会わされてるんだろうっていう感じだったの。
カールさんってなんぞやと思って。こちらがカールさんですと言われて。で？？って思ったのね。ここにカールさんが出してる本とかもあるんだけどとか言って。
カールさんが出してる本？と思って。なんじゃこれと思って。でもなんかカールさんっていう人が作ったなんか本みたいなのが、何かちょこっとだけ並べられてたんだけど。へえ、、と思って、好きで出してるのかなとか思ってたのね。
実は結構そのカールさんて人は有名で、NHKでめちゃめちゃ特集されてたんだって。そう、で、のちのちにそれを知ったのよ。で、そのときはまだ全然カールさん、誰やねんと思いながら、
もう1回車乗って。車でバーって行きながら、ホストマザーの人がここは元々宿場町でとか言って、教えてくれてたんだけど。じゃあ私達の村に行きますって言って。村っていうか、竹所に行きますって言って。竹所って何とか思ったんだけど、その部落の名前。
なんか、なんぞや、竹所って思ったんだけど。竹所っていう村の、なんか、村全体が限界集落だったわけなんだけど。そのドイツ人のカールさんって人が来て、その人が建築士かなんかなんだろうけど、その限界集落にある、めちゃめちゃ壊れかけたお化け屋敷みたいな古民家を全部再生して、めちゃくちゃかっこいいドイツ風の、ちょっとでも日本の何ていうのかな、古民家もミックスした、すごいカラフルな家を建ててるのね。へえ。めちゃめちゃ、これブログの、ブログじゃないわ、スクリプトの方の写真にちょっと載せるけど。なんか表紙の写真にね。
すごいかっこいいの。黄色とかピンクとか赤とかの、カラフルな、なんか、見せたでしょこの写真。見た見た。いっぱいあって。だけどその途中途中の梁が全部、日本の昔の何て言うのかな、梁って柱ね。柱、支えてる柱が全部昔の古民家の柱だから。特にAsherくんアメリカ人だから、180センチ以上あるじゃん。
だからいちいち廊下歩いてても、何回もくぐらないといけない部分があるんだけど、彼にとってはね。まあね。私は小さいからギリギリ普通に歩いてて、全然どこにも当たらないんだけど。
日本人で平均がちっちゃいからね。
そうそう、昔の家を建て替えてるから、そのさ、全部ドアとかもちょっと低いのね。だから外国人にとってはちょっと低いんだけど、でもなんかめちゃくちゃかっこよくて。1階から3階まで全部吹き抜けてて。昔のさ古民家のって大体1階ぐらいしかなくて、2階から上は多分さ、倉庫みたいなに使ってたのね。
2階ぐらいまでしかないんだけど、多分そのドイツ人の人の考えで3階も屋根が斜めになってる部屋なんだけど、3階を作っちゃおうみたいな感じにして。とにかく中をすごいかっこよく改装してて。ただその梁、柱の長さとか大きさは一切変えないから、昔の古民家のサイズのまま、新しいドイツ風の、プラス日本のモダンな感じも入れた、すごいかっこいい昔のサイズのまま再生してるのね。
へええ。
すっごいめちゃくちゃかっこいい家なの。どの家も、すごいかっこよくて。
町中にそれが、町中っていうか村中にそういう感じの家があるから、やっぱり見に来る人がいるみたいで。うちらもなんか途中ね、カフェもそういう感じなんだけど。そういうカフェで喋って、ご飯食べて、そのAsherくんの家に行ってくつろぎながら、Asherくんのフルート聞いたりしてね。くつろいでたんだけど、今から何しようかって言われて。
いやでもこの村がちょっと面白いから、もうちょっと探索していいかなとか言って。いろいろ見に行ったんだけど。なんかそしたらなんかね、自分のうちをやっぱオープンにしてる人がいて、なんかね何々さん家を見に行こうかとか言って、見に行ったんだけど。
今日も朝から何人か人が見に来たよとか言って。だから観光地みたいになってんの。自分の家が。
自分の家を？
そう、もう勝手に知らない人が、もう見せてくださいって言ったら、いいよとか言ってあげちゃうのね。もうガンガン見せちゃうの中を。で、ここはねカールさんがこうやってやってくれたんだよとか。ここはね、なんかこういうふうになってんだよっていうのを、知らないおじさんだけどね、めちゃめちゃ説明してくれて。普通にねみんな仲良くなって帰ってくんだけど。めちゃくちゃ変わってんの。すごいね。
そうほんで、その見せてくれた家のおじさんが、あの置物はねインドネシアの置物なんだよって言うから。あ、そう？って。僕は昔インドネシアにいたからねとかって言って。いやこれまた偶然って。うち、、なんだっけな、旦那が日本、、日本じゃない、インドネシアに前いてって言って。あ、そうなの？どこ？とか言っていう話で盛り上がって。世界は狭いなと思ったんだけど。
実はね。
でもなんかね、そんなこともあったり。なんだっけな。
それは、不思議、そういう不思議な町っていうか、町、村っていうか部落だったんだけど。昔、この間言ったかな、言ってないかな、これでは。ニュースでやってたじゃん。なんかさ、そういう都会暮らしに飽きてっていうか、いや、いやになった人が田舎の暮らしを体験したくて。
そういう新潟の村に来たりとか。あと他にも福井のね、村に来たりとか、四国に行ったりとかする人いっぱいいるんだって。福井のある町がね、都会から来た人に対する注意喚起みたいな人でね。ルールブックみたいなのを配ってて。それが結構さ笑えたんだけど。
田舎暮らしにはプライベートはないと思え、とか。いろんなイベントがあるけど、全て参加しろとか。なんか結構なんか今のうちらの普通の生活からすると、ちょっとそれあり得ないんじゃないっていうような、きついルールがいっぱいあるんだけど。でももう本当にその通りだなって思ったのが、まさにそのカールさんの作った村なんだけど。もうさ村がもう小さいコミュニティすぎて、いい面はね、いい面で言うと、全員家族なの。みんな知ってるの。
みんな全部知ってるの。そういう意味でプライベートがもうないのね。Asherくんいるじゃん。Asherくんの家の隣がカフェなのね。カフェで働いてる、カフェを切り盛りしてるおばあちゃん2人も、Asherくんのことめちゃめちゃ知ってんの。
顔見ただけで、Asher！とか。今日、日焼けしてるねとか言って。運動会の練習だったんです。あ、そうとか言って。もうもう自分もホストマザーみたいな感じで。めちゃくちゃ仲いいの。もうAsherくんの顔見るとみんな、ああAsher！とか言って。もうやっぱさ、村に行ってそんな子が来てるから、すごいねもう大有名人なのね。だろうね。そう、もう逆にこの人がAsherくんの日本語を教えた人ですっていうふうで。そうなのって。なんかそこもまた村中に広まり渡るのね。あ、そうなのみたいな感じで。
なんかホストマザーがいろんな店を、店とかね家をね、見せてくれたんだけど。ここがカールさんの何番目の家です。カールさんが建てた何番目の家です。ここが何番目の家ですって、いろいろ見せてくれてて。
そしたら途中でさ、畑仕事してるおじさんとかがいるわけよ。普通だったらよ。この辺でなんかさ、例えば、うちの目の前のさ、隣のおじさん、目の前のおじさんが例えば、トラックで何か作業してるなと思ったら、何か、「こんばんわ」っていうぐらいで。もし集中してるんだったら、たまに素通りして家に入るぐらいじゃん、うちらだったら。
そんなに話しかけちゃいけないから。
そうそう、何かやってるなと思ったらね。なんだけど。なんかわざわざ「何々さんが作業してる、ちょっとこれは挨拶しなきゃ」とか言って、車止めて、ウィーンて窓開けて、なんか「何々さん！！」てすごい呼ぶのね。「何々さーん！」って、いやもう行った方がよくないと思うんだけどね。
その人も農作業やめて、来て。ああ、とか言って、こんにちわーはとかって。「あの、こちらが、Asherくんの先生の、、、」ってもうね、それ、その自己紹介、何回やったってぐらい。もうとりあえず、村人に他の村人に会ったら、もうスルーできないの。スルー禁止。
変なの。
変なでしょ。スルー禁止するしたらどんなことが起きるんだろうと思うんだけど。いやここ、今スルーしていいでしょ。だってあの人今すごい一生懸命農作業してるよって思うんだけど。農作業してる手を止めてまで、ちゃんと挨拶しないと、なんか「ああ、見かけたからには挨拶しなきゃ」ってなんか言ったホストマザーの言葉がめっちゃ気になったんだけど。もうそういうルールがあるんだなと思って。
ポケモンじゃん。
どういうこと？
ポケモンって、もう、もう目が合ったらもうバトルっていう。
そういうこと。もう本当本当。もう目なんかあったらもう絶対喋らないといけないし。合ってなくても、例えば車でさ、農業の畑をさ、通り過ぎるじゃん。そしたらそのその人は車で行ったなっていうのを見るじゃん。何で声かけなかったんだろうって、きっと思われると嫌なんじゃない。
そういうことか。
後から、さっき通り過ぎたよね。何だ、声かけてくれればよかったじゃん、みたいな話になるから、だったらもう、止まって、いちいち止まって、何々さんって言おうみたいな。
そうそうそう。ていう不思議な、不思議じゃないけど、ザ田舎暮らしっていうのを、見て、面白いなと思って。面白いな(面倒くさいな）っていうのが、、、。
まあわかる、わかる。
わかる？
絶対面倒くさくはある。
面白そうだけど。そうだね、なんか1人ぼっちになったら行ってもいいかなと思った。なんか人恋しくなったら。人の温かみがあれだったら。
Asherくん結構人見知りだから、Asherくんどう思った？って言ったら、
僕の町も結構小さくて、なんか雪っていうか、スキー場、、、。本当に新潟みたいな感じでスキー場しかないような街だから。温泉とかでももあって、アメリカ中の人が来るような街だからこういう感じはあるんですって。スーパーとか行ってもね、めちゃめちゃ話しかけられて。だからこんな感じなんだけどって、人見知りの僕にとってはかなりきついですね、って。
だよね、とか言って。でも慣れましたって言ってたけどね。ふうん。ていう何か、その村は本当面白くて。よかったら、Asherがいる間にまたご家族で来てねって言われたし、いなくなってからでもいつでも遊びに来てって。なんか本気の目で言ってたから。ここにまだ布団4つあるからいつでも泊まれるから本当に来てね、みたいな。
なんかその言い方が、またザ村人だなというか。マジで本当全然知らない、1回しか会ったことない人でも、泊まっていきなよってめちゃめちゃ言われたのね。なんか、そういう受け入れ態勢万全。すごいね。だから、良い意味では、村人全員が温かい。
とってもフレンドリーで、なんかすごくいいコミュニティなんだけど。悪い意味でしんどい。しんどい。人と距離を置きたい人は絶対行かない方がいい。けど、何か人の温かみに触れたい人は、めちゃめちゃおすすめな、村でした。
新潟自体は、ほとんど行ってないけど。やっぱり、あれしかない感じがする。スキー場しかない感じがする。見たところね。めっちゃただの田舎だなって感じがした。新幹線が停まる上越何とかっていうとこに降り立ってみたけど、何もなかった。
これ新幹線の駅前っすか？っていうぐらいびっくりするほど何もなかった。なんだったらもううちの近所の駅の方とほぼ変わらない。ふうん。もしくは、うちの近所の前の方がスーパーから勝ってるぐらい。そっか。うん、、ぐらいだな。っていうぐらい何もなかった。
けど、その村は本当に面白いところでしたっていうのを、いや、新潟何にもないよってすごい言っちゃったから。いやこれは言わないとって。これ下手なところよりめちゃくちゃ面白かった。下手なところ行くよりね。まあ、佐賀に行ったら意外と楽しいかもよ。そんなとこあって。
ない。だから、なんか極論言うとだからすごい田舎なのだから、だからこそ面白いのと、のが新潟じゃん。
佐賀だって一緒じゃん。
中途半端な田舎だからこそ、超絶面白くないのが佐賀です。
わからん、そうかもしれない。佐賀もちょっと探索の価値ありだな。ちょっといつか行ってみるわ。
頑張ってください。僕は行きません。
うん、いいよ。はい、そんなわけで、新潟県の何市？？？十日町市かなんか、市じゃないけど村、なんて、、竹所、竹所っていうとこなんだけど。
あとカールさん、本も出してるので、ググって調べて欲しい人は買ってみてください。どんな、何で出るだろう。カールさん、古民家かな。なんか有名みたい。そうなので、よかったら皆さん調べてみてください。
はい、まあね、お母さんのゴールデンウィーク話。
はい、ゴールデンウィークこれだけです。
はい、もうあとはね、お仕事と。
はい、仕事だけです。はい、以上です。はい、そんなわけで、このスクリプトもWebサイトの方から見ることができます。YouTubeが全然出てなくて困ってます。ちょっと、次のポッドキャストで話します。それから、はい、以上です。
はい、チャンネル登録、高評価、後はコメントの方もぜひよろしくお願いいたします。
お願いします。それではまた次回も聞いてくださいね。さようなら。
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